ハッピー・サイエンス・ユニバーシティのオープンキャンパスに行った話

皆さんこんにちは。

夏は暑いですね。

夏といえばなんでしょう。そう、オープンキャンパスですね!

そんな訳で、8月7日、千葉県長生郡長生村にキャンパスを構える、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(以下HSU)のオープンキャンパスに参加してきたので、そのレポを書こうと思います。

ちなみに、僕自身、何か特定の宗教を信仰しているわけではなく、また、幸福の科学に関してもほとんど情報を持たない状況で、要するに興味本意で行ったので、そのような目線から書いていくことを先に断っておきます。

HSUオープンキャンパスの内容に入るまでの前置き

そもそものきっかけ 

そもそもの始まりは、僕の所属しているサークルクラッシュ同好会関東支部で、ホリィ・センサークルクラッシュ同好会会長)が「HSUオープンキャンパスに行きたいんだけど誰か一緒に行かないか」と、声をかけたのがきっかけでした。

その結果、サークラに所属する、僕とホリィ・センとTさんの3人で行く事になりました。 

HSUまでの道のり

さて、ここで、HSUまでのアクセス方法を述べておきます。

HSUの最寄駅は千葉県にある上総一ノ宮駅で、そこから車で、15分ほど行った先にあります。そのため、都内からは、まあ、そう簡単に行ける距離ではなく、移動時間的(2時間半強)にも、交通費的(電車往復3000円強+駅からキャンパスまでの移動費)にも、ちょっとした小旅行の風体を見せます。

今回は、交通費を抑えるために、ホリィ・センの買った青春18切符で向かいました。また、オープンキャンパスということで、上総一ノ宮駅から無料の送迎バスが出ていたため、安く行けました。

ホリィ・センと総武線で向かったのですが、お互いにあまり、乗り換え等をしっかり調べていなかったため、バスの発車時刻のギリギリに駅に着きました。先に着いていたTさんと合流して、駅の裏に止めてあるマイクロバスに急いで乗りました。席は20席ほどでしたが、満席で、補助席に座る形になりました。乗客は、単語帳を一生懸命見ている受験生らしき子から、親子連れまで様々でしたが、さすがに年配の方はいませんでした。我々は席順からか、緊張からかわかりませんが、あまり話すことなく粛々と到着を待ちました。 

受付

バスはカフェテリア(要するに学食)裏に停車しました。

その日は雲ひとつない快晴で、そばの九十九里浜から涼しい風が吹いていました。やはり出来て間もない大学ということで、建物、道等は非常に綺麗でした。生協はなく代わりにヤマザキショップが入っており、その扉に刻まれ「HSU店」の文字から、「ああ、本当にやってきたのだ」と興奮を禁じえませんでした。

 人の流れ沿って、カフェテリアに向かい、まずは受付を済ませることにしました。今回のオープンキャンパスは事前申し込みがあったのですが、それと照会する作業のようでした。

なにか、突然聞かれて困ることはないかと思い、先に、受付をしている女の子たちのやりとりを聞くと、どうやら、名前と、支部名を答えていたようでした。ここで、支部名を聞かれるのは困りました。なぜなら、僕は会員ではないためどこの支部にも所属していないためです。やっぱり会員でないと怪しまれるのだろうか。しかし、適当に支部を言っても、そんな支部は存在しないかもしれない。ええぃ、一か八かにかけるか?

なんてことを、思いながら、受付をすると、なぜか、自分の名前の横に川崎支部と書いてあったため、特に何事もなく終わりました。そのあとのTさんは支部名を聞かれて、困っており、また、ホリィ・センは、ホリィ・センでメールを送っていたためか、登録されておらず、ゴタゴタしていたようでした。 

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HSUオープンキャンパスの内容

HSUの基本情報

そんなこんなで、受付も終え、カフェテリアで受付でもらったタイムテーブルを見ながら、予定を立てることにしました。 

ここで少し、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティについての説明をしておきましょう。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティは、2014年、幸福の科学大学が文科省により不認可を受けたことにより、2015年に開設された私塾です。そのため正確には大学ではありませんし、そのため、学士資格も習得することはできません。

定員は240名で、昨年は260名の生徒を受け入れたようです。また、栃木県那須市にある、幸福の科学学園からの入学者が多いようです。

入試方法は一般入試とAO入試があります。

納入金は入学金が20万、授業料が80万〜100万ほどです。また、前述の通り、アクセスの悪い立地のため、学生寮がキャンパス内に併設されており、寮費寮食費合わせて、70万ほどです。

学内奨学金も、貸与、給付共に充実しているようです。

設置学部は、

文系が

  • 人間幸福学部(定員90名)
  • 経営成功学部(定員80名)
  • 未来創造学部(定員70名)

理系が

の四つになります。

各学部について少し説明します。

人間幸福学部は、人間幸福コースと、国際コースに分かれており、宗教家を育成する学部です。

経営施工学部は、経営成功コースのみで、経営学を学ぶ学部です。

未来創造学部は、2016年より開設された学部で、芸能・クリエーター部門専攻コースと政治・ジャーナリズム専攻コースに分かれており、コース名通り様々なことを学ぶ学部です。また、未来産業学部のみ2〜4年時は赤坂にある東京キャンパス(現在施工中のようです)で学び、2年制の短期特進課程も存在します。

未来産業学部は未来産業コースのみで、理工学部と考えれば良いと思います。

 以上乱雑ではありますが、HSUの基本情報になります。

これを踏まえて、これからの実際のオープンキャンパスの内容を読んでいただければ幸いです。

HSUの全貌

さて、そんな訳で、ある程度スケジュールを立てた我々は、まず人間幸福学部の学生研究発表会に向かうことにしました。なお、ホリィ・センの学生と触れ合いたいという意向により、学生が行うイベントへの参加が多めです。

ここから、学内に入っていくわけですが、ここで、初めて、校舎等キャンパスの全体像を見ることになります。

まず、単純な感想ですが、なんとなく怪しい場所という想像をしていたのですが、予想に反して、綺麗に刈り揃えられた芝生、立ち並ぶ針葉樹、白を基調にした建物、青い空、海岸から吹き抜ける風と非常に気持ちのいいキャンパスで驚きました。その分、宗教的な建築物やエンブレムが、まだ出来て間もないことも関係していると思うのですが、景色に馴染んでおらず、作り物感(まあ、実際に作り物なんですが)も相まって、なんとなく歪な感じを受けました。近代的な建築と、宗教的なモチーフはあまり親和性が高くないのかなと思いました。

 そんなことを思いながら、校舎へ向かいます。校舎への道の両脇には、オベリスクを思わせる巨大なモニュメントが一本づつ立っていました。そこには大川総裁の言葉と、寄付者の名前が書かれていました。これは他の宗教施設でも見られる光景ですね。寄付者の名前はこの後も様々な場所で見ることになります。

校舎は、入り口部分が空いた、コの字型をしていました。校舎入り口には、「愛・知・反省・発展」と刻まれた、「立志門」という4つの柱が立っていました。その門をくぐった先には「徳への階段」と呼ばれる大きな階段があり、その奥に巨大なピラミッド型の礼拝堂がそびえ立っていました。「徳への階段」から見る、礼拝堂は大変荘厳でした。

ちなみに、礼拝堂に使われているピラミッドのプレートもそれぞれ寄付されたもののようで、寄付者が書かれたキャプションが立っていました。

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学生発表会 

そんなこんなで、中講義室に着きました。ちなみに講義室の入り口にも、情報左上にも寄付者の名前が書かれています。

入り口では資料と、飲み物とお菓子を貰えました。「お好きなだけお取りください」と言われたので、たくさん取りました。

そして、迎えた、人間幸福学部の学生発表ですが、観客はそれほど多くありませんでした。そもそも、学内を歩いた感じもあまり人は見なかったので、全体的に少ないのかなと思います。

発表は10名ほどで全体で1時間半と結構長いです。どうやら、コンペのようで、審査員も居ました。待ち時間の間は、幸福の科学の曲が流れていました。

発表の内容は、マザー・テレサ吉田松陰等の偉人の精神と信仰との関係や、音楽と癒しの関係、天理教幸福の科学の関係、アドラー心理学で見るいじめ問題など様々なものがありました。

全てに共通する特徴は、すべての根本的な根拠を、大川総裁の著作においている点でした。後に、わかるのですが、幸福の科学の知は、真理のため、なんの問題もなく根拠として使えるし、他の知よりも優越するようでした。

発表の中で一番面白かったのは、「天理教から考える現代的繁栄思想の必要性」で、内容としては幸福の科学は現在推定しつつある天理教の受け皿となる、みたいな内容だったと思います。その中で、幸福の科学天理教の宗教的なつながりを説明する際に、天理教の親神である天理王命が、大川総裁の三男の過去世であり、教祖である中山みきは、大川総裁の母親の過去世であるということが霊査により霊的真実として判明したという説明が非常にアクロバティックで面白かったです。

また、「ダイヤモンド」という発表で、「私はとても幸福です。皆さんも幸福です」という言葉から始まってのもなかなかインパクトがありました。

発表全体を聞いて、やはり、宗教的真実みたいなものを、僕はどうしても受け入れられないし、滑稽ささえ感じてしまうなと思いました。しかし、彼らと僕は根拠とするものが違うだけで、その点を除けば僕たちとなん等変わりない人たちだなと思いました。彼らも別に必要ないときには、霊的真実を根拠として用いないわけですし。ですから、自分とそれほど変わりないし、むしろ善良で、清潔感もある彼らが、たっとひとつ違うだけでこれほど異様なものに見えてしまうことに怖さを感じたし、また、そんな彼らから見れば、私たちもものを知らない人々に見えているのだと思うと、そう簡単にバカにはできないなと思いました。

昼食と購買

そんなこんなで、長すぎるため、途中退出して、カフェテラスへご飯を食べに行きました。

オープンキャンパス期間中は、カフェテラスではカツカレーが500円で販売されているのみでした。しかし、普通にコズパもよく美味しかったので、何も文句ありませんでした。カフェテリアは一般的な学食となんら変わりありませんでした。普段は、カレー以外に麺類とカツ丼が売っているようでした。また、寮生向けの寮食もここで食べるようで、2種類から選べるようでした。ただ、なぜか、カリカリ梅が自由に食べれたのは不思議でした。

ご飯を食べた後は購買代わりのヤマザキショップで、土産物を見ました。ステッカー、徽章(バッヂ)、ノート、三色ボールペン、ノート、ポロシャツ、パーカーが売っていました。ノートが高級感あってカッコよかったです。ホリィ・センがノートとポロシャツを買っていました。パワーストーンを売っているコーナーもありました。書籍販売では、主に霊言した人々の本が売られていました。大川総裁の本も棚二つ分ほど置いてありました 

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九鬼プリンシパル挨拶

その後「地球ユートピア実現記念碑」という金色の地球を模したオブジェを見に行ったり、公園という場所に行ったら、勾配が激しく、申し訳程度に街灯とベンチが置かれた広場だったりしながら、キャンパス周辺の自然を楽しんだ後に、大講義室で行われる、「九鬼プリンシパルご挨拶」へ行きました。

ちなみにこの大学では、教員の役職が一般的なものと違っており、アソシエイトプロフェッサー、プロフェッサー、ディーン、プリンシパル、チェアマンなどの役職になっています。また、大学の名称は長いため皆一様にHSUに略称を用います。

大講義室は、階段状の大きな講義室でした。観客はやっぱりほとんどいませんでした。

内容は、いわゆる全学部への学校説明で、九鬼プリンシパルが、経営成功学部のプロフェッサーのため、その授業内容や授業風景の説明でした。使うテキストはすべて、幸福の科学が発行したテキストで、大川総裁の著作の引用と経営論が書かれており、大川総裁の言葉がどのような意味かを経営学的な視点から見るようでした。

また、毎回授業後にはアンケートを行いそのアンケートに答えていくようで、半期の授業でA4百枚もの分量なるようです。授業評価アンケートも行っており、評価平均は4.4で、中には5点満点の授業もあるようでした。授業後には毎回拍手が起きるとも言っていました。あと、普通にしゃべり方がうまかったです。

以上のことから、内容は一般的な学問とは離れているかもしれませんが、教育水準はそれほど悪くはないのだなと感じました。

そんな感じで挨拶は終わりました。最後に印象的だった内容を書いておきます。

  • 「経営者の立場ってなんだろう?これをエル・カンターレの立場で考えてみよう」
  • 「この大学は、平均以下を平均以上に、平均以上を秀才に、秀才を天才に、天才を偉人にする」
  • 「普通の大学なら、偉人にすることはできないかもしれません。しかし、この大学では偉人の霊言から偉人が何を考えていたかがわかります」
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 キャンパスツアー

その後はキャンパスツアーに参加しました。キャンパスツアーの参加者もやっぱり少なかったんですが、僕たち以外は親子連れでした。小学校中学年くらいの子供もいて、このころからそう教育されたら、もうそうとしか考えられないよなと思いました。

キャンパスツアーで最初に訪れたのは集合場所でもあった図書館でした。蔵書は4万冊で、本棚には隙間も多くそれほど多くないようでした。やっぱり、霊言した人物の本が多かったです。というか、偉人コーナーという形でまとまっていました。

図書館で一番面白かったのは、図書館の中央にある何千万円かする木製の本棚に正方形に囲まれた空間で、そこは礼拝堂であるピラミッドの真下にあり、上空から、四角く切り取られた光が舞い降り、ピラミッドパワーを感じられる場所のようでした。ちなみにその本田ない収めてある本はもちろん大川総裁の著作です。また、くだんの偉人コーナーもその正方形の空間を取り囲むように立っています。

他にもAVルームがあり、大川総裁の霊言や、著作の中で例に出した映画、幸福の科学が造った音楽が楽しめるようです。また、言い忘れたのですが、普段は図書館は学生証をICカードとして用いないと入れないようです。そして、ここに限らずですが施設の利用の際に学生証を使う場面は多いようでした。出席も学生証を使って電子的に管理されているようでした。ちなみに、HSUの図書館は学生利用数全国5位以内だそうです。

図書館を一通り見たのち2階に上がり、ラーニングコモンズ(自習室)に行きました。そこは普通の机椅子や、ファミレスをイメージした机椅子がありました。ここで、学生は飲み物を飲みながら勉強するようです。ホリィ・センはファミレスイメージの机椅子を羨ましがっていました。また、個室の会議スペースもありました。壁一面が特殊な加工をされており、ホワイトボードのように使えるそうです。

その後は教室や、研究室の紹介でした。初めに行った、特別演習室という部屋は、精舎(教会的なもの)では礼拝室として使われる部屋で、エル・カンターレ像が鎮座しておりいかにもという感じでした。ちなみに他の教室にも、祭壇(神棚的な)が必ず設置されており、プロフェッサーは壇上に上がる時、一礼して上がっていました。ここで、普段の勉強以外にも導師としての勉強がができると紹介していました。次に研究室が集まっているところに行きました。そこで、講義資料が大量においてあったため、幾つか貰って帰りました。その中で、基礎数学という名前の授業があり、「どう見ても数学的な内容ないよなぁ」と、3人で話していたところ、実は数学ではなく教学だったというのは良い笑い話でした。

そんなこんなで、最後に九十九里の海が一望できる、ビュースポットへ行き、カヤンパスツアーは終わりました。「この周辺はよくUFOが現れる宇宙人にも人気のあるスポットで、私も3回みたが、3回も見るともう慣れてしまった」と語る、案内をしてくれた若いお兄さんと、「あら、それはすごいわねぇ」といった風な面持ちで話しを聞くお母さんの姿が印象的でした。

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各学部の展示へ

その後、キャンパスツアーで、未来産業学部の展示を勧められたため、言われたとおり見に行きました。理系は研究室が「〜研究会」という名前のようなのですが、最初に行った宇宙工学研究会では、科学を霊界科学というアプローチから研究していて、ちゃんとしてそうな(実際ちゃんとしてるかはわからないが)を書いていました。

そのあと植物工場も見学し、学生から植物工場の説明や、「ハッピー菜園s」という名前の菜園の紹介を受けながら、栽培したプチトマトや、蚕チョコ(中に蚕の成虫が入ったチョコ)を食べたりしました。軽く話したところ、別の大学を辞めて、HSUに入り直したという人もいたりしました。しかし、みんな普通の大学生で、むしろ生き生きとしていて、宗教系の大学であることを忘れそうになる程、あまりに楽しそうで普通でした。

そのあとは校舎内を散策し、仏光物理学研究会の看板を見たり、美術室を覗いたりしました。ホリィ・センがこういう大学は芸術に力を入れているのいいよねと言っていました。

そして、未来創造学部の方にも行き、「初めてのエンターテイメント実技」という授業も受けました。いい声の先生と、高校生と一緒に演技を学び普通に楽しかったし、内容としても良いものでした。

その後、未来創造像学部の映像作品コンペも見ました。正直これの出来は悪かったです。ホワイトバランスくらい取ってほしいなと思いました。

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礼拝堂

最後はピラミッド型をした礼拝堂に行きました。中はやはり、大学の中心に位置する建物だけあり、豪華な内装をしていました。天井が高く非常に開放的で、旅の終わりにふさわしい場所でした。

 まとめ

そんなわけで、1日めいいっぱい楽しんで、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティのオープンキャンパスを終えました。みんな一様に行ってよかった、楽しかったと言っていましたし、僕もそう思いました。

僕にとっての学びは、「他のどんなところが同じでも、たった一つだけ違っているだけで、どうにもいびつに見えてしまうということの怖さ」でした。また、単純に可愛い女の子や清潔感のある学生が多いなと思いました。あと、よく首から掛けているのを見た、金の首飾りはなんなのだろうと思いました。

そんな訳で、今回のレポートはこれで終わろうと思います。今年も昨年に引き続き第2回HSU祭が開かれるようです。これを読んで気になった皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

あとホリィ・センも記事を書いたみたいなのでこちらも見るとよくわかるのではないでしょうか。

holysen.hatenablog.com

参考

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)

幸福の科学、私塾に260人入学へ 俳優・ジャーナリスト養成計画も - withnews(ウィズニュース)

【日本の議論】不認可「幸福の科学大学」騒動今も…まもなく完成する巨大キャンパス、地元は「幸福の科学村になってしまう」と警戒(1/4ページ) - 産経ニュース